新築のときと屋根の色が随分違うように思うのですが? これは、変退色です。塗装した後、塗膜の劣化によって塗膜表面の色が減退したり、何らかの原因で元の色と異なった色に変化する現象です。 外壁に長いひびが入っているのですが… これは、塗膜の割れ(クラック)です。塗膜に裂け目ができる現象をいいます。下塗り塗膜、または素地に達している深い割れをクラック、塗膜表面の浅い細かいひび割れをヘア-クラックといいます。 壁をさわると白い粉がつきます。 これは、チョ-キング現象(白亜化)です。熱、紫外線、風、雨などのために塗膜が劣化し、塗装表面が次第に粉状に消耗していく現象をいいます。 細かい亀裂がたくさんあり、きれいに直るか心配です。 ご心配ありません。下地の細かいひび割れを補修する材料としてフィラーがあります。フィラーは目止めという意味があり、本来の役割は躯体の細かいひび割れを埋めたり、表層を平滑にすることです。 塗料は厚く塗るほど良いのでしょうか? 一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。一度に厚く塗ると、だれ、つやが不均一がったり、乾燥不良など仕上りが悪くなります。 下地補修では何をしますか? 汚れをキレイに洗い流した後、ひび割れを埋めたりして表面を美しく整えます。この作業の出来が、後の仕上りにおおいに影響します。 イヤなにおいはしませんか? 水性塗料を使用の場合はシンナー等を用いませんのでイヤなにおいがなく、取り扱いも安全で人と環境に優しいです。 屋根の塗料は違うのですか? 最も過酷な自然条件にさらされている箇所ですから、上塗りは特に耐候性の優れた塗料を使用します。遮熱、断熱効果のある塗料もございます。 鉄部や木部では何に注意しますか? ベランダの手摺等の鉄部は、旧塗膜のはがれ、さびへの対応をします。また、木部は割れや腐食の防止に重点を置きます。 雨の日も作業しますか? 申し訳ありません、雨の日の作業はお休みです。従って、天候によっては作業日程に変更が出る場合もございます。 後片づけもしてもらえるのですか? もちろんです。撤去作業の後、周辺の清掃を行いゴミも職人が持ち帰ります。 雨で順延したら高くなったりしますか? 天候等で施工期間が長くなったからといって、施工内容は変わりませんので費用は高くなったりしませんので、ご安心ください。 「見積もり無料」とありましたが、内容はどんな内容ですか? 「見積もり無料」はほとんどの会社がそうだと思いますが、お客様からのお見積りのご依頼を受けましたら、建物の寸法を計ったり、下地の状態や塗装部分の確認をします。調査によりお家の状況に適した材料の選定、金額を算出して後日、お見積もりをご提出致します。 そもそも、何で塗り替えが必要なのでしょうか? コンクリート、木材、鉄などは時間が経つと劣化・損傷します。簡単にまとめますと、1.建物を塗り替えることによって、傷んだ部分の補修、保護をします。2.いろいろな機能をつけることもできます。(防カビ、防藻、断熱)3.塗り替えることによって、建物の寿命も延び、資産価値もアップします。4.イメージチェンジにもなります。 ローンも可能ですか? 申し訳ございません、現在ローンはご利用できません。現金払い、または銀行振り込みになります。